結婚式での女の子の服装について
服装のマナーについて
子どもの礼装に、大人のようにこまかい決まりごとはありませんが、家庭でお祝いの席に招かれたら、晴れの場にふさわしい装いをしたいもの。子どもだけが華美、あるいはカジュアルすぎないようにしてください。
正装について
子供が小学生~高校生の場合、学校の制服があれば、それが正装となります。清潔で、プリーツやズボンの折り目がしっかりついたものをきちんと着こなすようにします。
制服が正装とはいえ、毎日着ているものだけに、汚れやヨレのないように注意。黒や茶の地味な革靴を合わせ、スカート丈を短くしたり、ズボンをだらしなくゆるめたりせず、きちんと着こなしてください。
ドレスの注意点について
小さな女の子の場合は、歩くときにすそを踏んで転ばないよう、ロングドレスは避けた方がよいでしょう。
制服が無い場合について
制服がない場合、女の子なら「おしゃれなワンピース」+「コサージュやリボンをプラスしてヘアをアレンジ」で。ただし、派手になりすぎないように注意してください。
「冠婚葬祭シンプルマナーの正解」より