結婚式のマナーなど当日の受付の対応や服装やご祝儀を解説

披露宴当日までの準備の流れについて

招待状の返事について

出欠の返事は、できるだけ早く出しましょう。先方に届いたタイミングから意図をくみ取られることもあるのでご注意を。あまり遅れると、主催者側に迷惑をかけることになります。もちろんお祝いの言葉を添えることも忘れずに。

挙式の招待状が同封されている場合もあるので、きちんと確認しましょう。

ポイント:返信はがきの「御」「御芳」「行」などの字を消し、お祝いの言葉を添える

ポイント:欠席の場合は、理由とおわびも

披露宴でのスピーチの準備について

スピーチを頼まれたら、快く引き受けるべき。上手に話すことより、祝う気持ちを素直に述べるようにしましょう。話すことを整理して原稿をつくり、それを声に出して練習しておくことが大切です。

ポイント:スピーチは簡潔に、わかりやすく

ポイント:テーマを絞り、エピソード中心の内容にするのがコツ

ポイント:背すじを伸ばし、ふだんよりゆっくり話す

披露宴での余興の準備について

大切なのは、恥ずかしがらず自信をもって披露すること。過剰に恥ずかしがっていると、場がしらけます。スピーチ同様、ダラダラと長びかせないことが大切です。演じる前に「おめでとう」のひと言を忘れずに。

ポイント:出しものの時間は3分以内が目安

ポイント:出席者の全員が楽しめるものを

ポイント:練習しておく。とくに複数でおこなう場合は、しっかり打ち合わせを

服装(ドレスやスーツなど)の準備について

お祝いの気持ちは、晴れの席にふさわしい、あらたまった装いで表すのがマナーです。ただし、主役はあくまで新郎新婦。目立ちすぎないよう気づかい、披露宴の時間帯や格式、自分の立場に合った服装を選びましょう。

ポイント:披露宴の格式やスタイルを考慮する

ポイント:白は花嫁の色なので、白い装いは避ける

ポイント:招待状に「平服で」と明記されていても普段着はNG

ご祝儀の準備について

お祝い金は「披露宴に出席するか、しないか」「グループで祝うか」によって、異なります。だいたいの基準は下記の通りになりますが、自分の年齢やつきあいの度合い、地方ごとのしきたりによって異なりますので、ご注意ください。

☆お祝い金は新札を入れるのがマナー

新しい生活をスタートさせる新郎新婦へのお祝いの気持ちと、清浄なものを贈る意味でも、必ず新札を用意してください。

☆ご祝儀を郵送する場合

現金を現金書留で送る場合は、現金書留封筒に折らずに入る小さ目の祝儀袋に現金を入れ、手渡す場合と同様に、表書きなどをして送ります。

☆会費制の披露宴の場合

会費がお祝いになるので、それ以外にお祝いは必要ありませんが、会費が安かったり、自分より年下が結婚する場合などは、多少お金を包んでおくのもよいでしょう。

なお、直接お金を財布から出して渡してOKです。

☆遠方での披露宴に招かれた場合

遠方で式を挙げる友人に招待されるといった機会は意外にあるものです。けれども、遠方での披露宴になると旅費だけでなく宿泊費も必要となり、出費がかさみます。

主催者側が気を利かせて宿泊費や旅費を持ってくれることも多いのですが、そうでないからといって、こちらからお願いするわけにもいきません。そんなときは、遠くからわざわざ旅費をかけて出席することを考慮して、お祝い金は少なめで構いません。だいたい常識的な金額の半分を目安にすればよいでしょう。

お呼ばれの気持ちについて

披露宴に出席するにあたって、なにより大切なのは、ふたりの結婚を心から喜び、お祝いする気持ちです。この気持ちさえあれば、マナーを難しく考える必要はありません。

早めに準備を進め、お祝いの品物や服装などに迷ったら、ほかの出席者や主催者に確認してみてもいいでしょう。

「冠婚葬祭マナーの便利帖」より

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