結婚式の招待状の返事のメッセージについて
返信はがきの書き方のマナーについて
招待状の返事は出欠にかかわらず、余白にお祝いのメッセージを書き添えましょう。「おめでとう」の言葉と、喜びの気持ちを手短にしたためます。びっしり書き込む必要はありません。
欠席の場合は、祝電で祝福のメッセージを述べます。祝電は、局番なしの115番やインターネットなどで申し込めます。
友達・同僚へのメッセージの文例:出席の場合について
◆おめでとうございます。○子の花嫁姿、楽しみにしています。
◆ご結婚おめでとう!先を越されちゃったけれど、とても喜んでいます。
目上の方へのメッセージ:出席の場合について
◆ご結婚おめでとうございます。お招きいただいて感激です。喜んで出席させていただきます。
◆おめでとうございます。おふたりの晴れの姿を拝見するのが楽しみです。
友達・同僚へのメッセージの文例:欠席の場合について
◆ご結婚おめでとうございます。楽しみにしていましたが、海外出張のためうかがえません。NYから、おふたりの幸せをお祈りします。
◆ご結婚おめでとう。残念ながら、やむをえない事情でうかがえません。末永くお幸せに。
目上の方へのメッセージの文例:欠席の場合について
◆ご結婚おめでとうございます。せっかくご招待いただきましたのに、○○の件で列席できず、申し訳ございません。
◆ご結婚おめでとうございます。ぜひとも出席いたしたいところですが、あいにくよんどころのない所要のため、うかがえず申し訳ございません。末永いお幸せをお祈りしています
「冠婚葬祭マナーの便利帖」より